起立性調節障害
中学生の男の子
病院で起立性調節障害と言われたそうです。
症状は、夜中に起きると気持ち悪い、気持ちが悪くて起きてしまう。
気持ち悪さがあるから(残るから)、学校に行けないということでした。
彼本人も、気持ち悪いのをどうにかしてほしいということでした。
施術前
施術後
初見でまず姿勢の悪さが気になります。
ビフォーアフターを見ていただくと、姿勢が良くない分、
お腹が出ている感じがありましたが、
姿勢がある程度整うと、お腹も始めよりはすっきりした感じになりました。
本人に聞いても、気持ち悪さはないと。
ご両親からも学校に行けるようになったということで、
彼の場合は4回で、卒業です。
正直なところ、起立性調節障害でも、治療期間が長くなる子もいれば、
あっという間に良くなる子もいます。
年齢関係なく、症状が改善する方の特徴の1つは
こちらの話を聞いてくれることが挙げられます。
そしてほんの小さいことでも、本人が何かを変えようとする意識を
もってくれると良くなる傾向はあります。
身体が良くなるというのは、二人三脚ですかね。