首がまわらない
患者さんで首が回らないと言う方が見えました。
筋肉的にいえば、首を回旋させる筋肉が過緊張して、動きが阻害されている状態です。
ここから大事なことをいいます。
では、なぜその筋肉が過緊張を起こしたのか?
1つ目は慢性疲労状態。
2つ目は、軽い風邪症状がある。
大きく言えばこの2点です。
ただ問題なのは、2つとも自分自身がわからない、わからずらいということです。
これも言い方を変えれば、自分の体調がわからないほど疲れていると言い方にもなります。
ですので、
自分自身で、普段と比べて身体の何かが違う、
自分の身体のサインというものを気が付く、感じるとることをおススメします。
これは以前も書きました。
大事な事なので、また改めて書かせてもらいました。
ちなみに私の場合は、風邪ひく前兆は、目にきます。
それは二重がいくらこすっても一重にしかならない。
要はまぶたが腫れぼったくなる。
そして確実なのが口唇ヘルペスができます。
ここまでくれば熱がでる手前ぐらい。
そんな身体のサインがあります。
ということで、体調をそれ以上落とさないために、身体のサインを
見逃さないようにしてください。
個人個人で、反応するところは違います。
女性であれば、お化粧するときになんかでも普段とここが違うなんていうのもあるかもしれません。
世の中いろいろな病気がありますが、それが一つの自己防衛になります。
そして早く対処すれば、その分軽く済むと思います。
ぜひぜひ自分を守るために。