骨密度
年とともに、骨密度を気にされる方は多いと思います。
骨密度が低い場合に、みなさまどうしますか?
薬を飲むか、食事などで高めるかのどちらかではないでしょうか?
みなさんご存だと思いますが、骨=カルシウム、ビタミンDと日光浴は、欠かせません。
が、しかし、他にも大事なことがたくさんあります。
こちらのサイトですごくよく書いてあったので、貼っておきます。
御覧になって頂くとわかりますが、一般的に言われているものよりも、
何気にミネラルと呼ばれているものが大切です。
母親がリウマチを患っていて、そうなると、どうしても病気、薬の影響で骨密度は下がっていきました。
その場合、医者からは、骨密度を下げないために薬を処方されるわけですが、
薬の効果はどうなのかと、率直に言えば、母親の場合は効果はありませんでした。
もちろん、薬自体、エビデンスをもとに作られているのですから、効果がないというものではないでしょう。
既往歴が無い方なら、効果はあると思います。
そして、初期のリウマチとかでも、同じだと思います。
ただ、患って何十年、そして年齢を考慮すると、効果があったとは言えませんでした。
良くて、数値がなんとか悪くならないということでした。
普通なら、それでもOKかなと思います。
では、薬、食事以外で骨を強くする方法は、何か?
先ほどのサイトの中でも、ヒントがあります。
それは、適度な運動と書いてあります。
適度な運動とは、さらにどういう意味かと言うと、
骨に刺激を与えるということが大事だということです。
例えば、空手でよくバッドを蹴りでへし折る場面があります。
そのための鍛錬は、毎回すねの部分に刺激を入れているわけです。(それだけでは無いでしょうが)
それによって、そういったことが出来るようになる。
いくら武道歴があっても、そういった鍛錬がなければその部分というのは強くはならないではないかと思います。
また、寝経ったきりの方が、骨が丈夫か?といえば、答えは、Noでしょう。
これも、理由は横になったまま、身体に刺激が入らない、そして栄養的なことも含まれます。
ですから、テレビなどで言われていることは当然として、その他の部分を意識していただければ、
余計な薬は飲まないで、骨を強くすることは可能ではないかと思います。
普通で言えば、ウォーキングであったり、その場で軽くジャンプしたり、
地面からの刺激を受ける、といえば良いのかな。
(やりすぎは良くないです)
刺激を入れると、意識することで、骨が強くなる。
そして、身体にとっても、またはメンタルだって鍛え上げられるのではないかと思います。
ぜひ皆様試してください。
まずは自分でできることをお試しあれ。
そして、継続ですよね。