年とともに
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これは特に年配の方に多く見られるのですが、足の親指が反りかえっている状態です。
どちらかというと、男性の方が多いかなあ。
このような状態になる主な理由は、歩いてない。家の中が活動のメインの方です。
歩かないから、どんどん筋肉が老化してきているんですね。
で、反りかえってきてしまう。
ただ本人は気がついていない方が多いです。
こっちが指摘するとあーあそういえば、となります。だから、ただ歩け、歩けと言っても、
こういう風になってますよって、自分の目で見てもらう方が、歩け、歩けとただ言うより本人には、
納得できますよね。
ということで、1つ疑問がでてきます。スリッパというものは、身体的には良い履物なのか?
あれは足が汚れないため、家が汚れないためにと作られたものだと思いますが、
逆に年とともに、スリッパをはくというのは指を使わなくなるのではないかと思います。
じゃあスリッパの代用は何? と聞かれたら草履とか鼻緒があるものを履くほうが良いと思います。
なぜかというと、鼻緒をしっかり親指などで固定するというような役目をしているので、
スリッパのようななんにも意識しない履物よりよいということです。
昨日の話じゃないけど、指1本。たかが1本、されど1本です。
本当はついているから当たりまえというのではなく、ついているには意味があるという
考えでいるほうが、身体の不調というのは、減ってくると思います。
sorry,please forgive me,thank you,and love you.