当たり前のこと
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年配患者さんと接していると、いかに当たり前のことが大事かを痛感させられます。
その中でも、やはりありがとうという言葉は、まさに言霊という感じですね。
ある女性患者さんですが、旦那さんは、何するにしてもありがとうと言ってくると。
お茶をだしても、ありがとう。物を渡すときにできも、ありがとう。
とにかく、どんな時にもありがとうと、言ってくれたそうです。
そんな旦那さんだから、ケンカもしたことがないと。言ってました
すごいなあ、老夫婦です。
どんな人だって、ありがとうと、言われて嫌な気持ちになる方はいないですよね。
心で思っていても、口に出さなければ、やはり相手には伝わないし、
以心伝心なんて言う言葉があるけば、それはそれ。
やはり、口に出した方がいいに決まってます。
自分だって、治療後にありがとう。と言われれば嬉しいですしね。
だから、自分もそうでなければいけないと、
どんな立派な本を読もうが、いつでも、職場が一番の学校ですかね。
何かあったときに、文句とかいろいろ言いたいと思いますが、
それよりも、ごめんなさいと、ありがとう。が老若男女、
普通に言える世の中になれば、生活の質が上がると思います。
なんでも、良いことが習慣になれば、最高です。
雑談、エミネムのstanという曲でサンプリングで使われていますが、この曲です。