分子栄養学関連の本を読んで、今、自分自身で試しているのは、プロテインを意識的に多くとることをやっています。

そんなことしたら、カロリーオーバーになるでしょと思うかもしれませんが、

意識することで、逆に今まで以上に糖質を抑えようという気持ちがでてきます。

たんぱく質の１日の摂取量は計算式があって、

体重×１グラムだそうです。

分子栄養学的には、それでは足りないという考えで、体重×１．５グラム。

なんなら２グラムでも良いぐらいということです。

体重５０キロの方は、７５グラムのタンパク質をとるという感じです。

タンパク質をとることにより、メリットは肌つや、だるさ、活力等改善していきます。

とくに、高齢の患者さんと話していると、食事と栄養価を勘違いしている方がほとんどです。

バランスよく食事はとってるから、問題ないと思っていることです。

本を読んでいる限り、この考えは変えてほしいです。

そしてプロテインという言葉に対して、すごく否定的です。

毎日飲んでいる薬があるのなら、自分なら、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等をしっかりとる方を取ります。

いろいろ自分が言っても、手っ取り早いのは、ご本人が読んでいただくのが一番だと思います。

ご自身のために、興味が少しでもある方は、ぜひ本を読んでほしいです。