当たり前すぎて
- ブログ
あるマンガのワンシーン。
70歳過ぎた男性ともう一人の若い男性との会話で、
事務所の経営をしっかりとしたものにするために、
この年になって2つのことに気が付いたと話ます。
1つめは、悪いことをしない、
2つめは、人の気持ちになって考える。
例えば、いいことって意外と難しい。
もう一人の人物に、 「道に落ちているゴミを拾っているか?」
「いいや、」
「案外できないものだろって」
「でもゴミを捨てないことはできるだろ、
それが悪いことをしないと言うことだ」
ん~、なるほどー。
2つ目の
人の気持ちになって考える、
「ほとんど人は自分の立場から物を言う、自分の立場が先にあって相手は後だろ」と。
「相手の気持ちを先、それは無理でも自分と相手は必ず同じ位置になら」
島耕作とか、そんなジャンルのマンガではないですよ。
まさかこんなところで勉強させられるとは思いもしなかったです。
いやー、マンガとか一般書籍とか関係ないですね。
同じ言葉一つ、どんな人がどんな時にどんな場面で使うのかで、
その人その人に突き刺さるか、わからないもんです。
やはり年齢関係なく、なんでも良いから読むと行為は、マイナスはないですね。