この間、友人の子で自律神経の調整を受けに来院しました。

中学１年生ですが、本人もどうして良いかわからないでしょうね。不安でしかないと思います。

自分なんかは、さすがに現場の経験があるから、選択肢はありますが、本人からしてみれば、

しかも、まだ中学生となれば、何にもわからないから、苦しいんでしょうね。

ご両親と来られたのだけど、お父さんより、なんとなくお母さんが辛そうに見えたので、治療しました。

そしたら、お子さんよりお母さんのほうがまずいんじゃないかなという状態でした。

えー、こんな状態で毎日頑張って来たのという感じでした。

ただ、症状がでてるのはお子さんのほうです。

自分はドクターではないから、何が正解かわからないけど、お子さんに聞こえないように

お母さんの話を聞ききました。

とにかく、よく頑張ったなあという感じでした。お子さんに聞こえたら、お子さん自体が

負担にかけてはいけないかなと、ちと、ゴリラ顔な自分ですが、顔に似合わず気を使いました。

これも、あくまでも勘ですが、子供の状態って、両親の行動にリンクすると思ってます。

見てないようで、実は子どもはしっかり見てると思います。

ちとそれてしまいましたが、母親というのは、ほんと強いなあつくづく思いました。

やっぱり弱音は吐いてられないですもんね。子供のためなら。

旦那さんのためなら、どうでもよいかもしれないけど、なんてね。

これも以前記事かなんかで見たことがあるのですが、女性はいくつになっても子孫を育てるという

本能があるといいます。それこそおばあちゃんだろうが、いざとなれば、お孫さんを育てることもできるということです。

この本能は、男性には備わってないといいます。女性特有です。

じゃあ男性の本能はというと、種をまくというだけみたいです。それこそ種をまいたらそこで

さよならです。もう洋ナシということです。　男としてなんだかなあと思いますが、それが本能。

ということで、女性のパワーというものは、ハンパないということです。

ただ、身体を壊すまでは頑張ってはいけないですからね。そこらへんのバランスは取ってください。

正直な話、急に良くなることはないと思ってます、それももちろんご家族には伝えてあります。

ただ少しでも、負の連鎖から解放されてくれれば、気がつけば変わったねとなれるように

こっちは頑張ります。

sorry,please forgive me,thank you,and love you.