朝、自転車乗りながら、なんでか知らないけど、ドドド、ドンキー、ドン・キホーテて

歌っている自分がいました。意味わからん。

さて、そんなアホな話は置いといて、

今日は腰痛ベルトの話を少し。腰が痛い方で、ベルトがないと生活できないという方は、

少しでも離脱できるように、治療でも、身体を動かすことでも、とにかく行動してください。

腰が痛い以外は元気なら、今からやるしかないです。だって自転車とかなら乗れたりとかするから

動けるんです。

患者さんで何年も普段から腰痛ベルトをしている方が、最近その習慣から離脱できるようになってきました。

なんで腰痛ベルトが良くないかというと、本来あるべき筋肉が、ベルトをしていることで

筋肉が落ちてしまうからです。要は体を支える筋肉が衰えてしまっている。

だから、ベルトがないと極端にフニャとして身体を支えられない。

それである筋肉にエライ負担がくるからさらに腰が痛くなる。まずいですよね。

それでは困りますよね。施術も大事ですが、この方の場合は運動指導のほうが大事。

極端にいえば、ほとんど歩かないから歩くことを忘れてしまってる。

そんなわけないだろうと思うかもしれませんが、これはマジです。

自転車に何年も乗ってないと、同じことが起こります。乗れないんです。年とともにできなくなります。

理由はどうやって動かして良いのかわからない。頭で考えると余計に動かない。

身体の動きって、頭から足まで、連動して動くのだけれど、これができない。

この方の場合は、ベルトで固定してたから、上半身と下半身の動きの連動ができない。

けど、何分か練習して、動画とって、確認して、そうこうしているうちに、ご本人が

腑に落ちたみたいで、身体が嘘にように滑らかに動くようになりました。

ということで、ベルトを常日ごろからしている方は、どうにかしないとだめですよ。

年とともに、どこにも出れない身体になってしまいますよ。

動かなきゃ楽ですが、それでいいわけないでよね。

sorry,please forgive me,thank you,and love you.