昨日も、休診でご迷惑お掛けいたしました。申し訳ございません。

病院のドクターと面談でした。今の状態、今後の治療についてです。

親戚もきてくれて、助かりました。

いまさらだけど、マイナス的な内容になると思いますので、ご了承ください。

あと、同じような症状の方がいれば、参考になればいいかなという感じで書きます。

検査結果、１５㎝ぐらいの大きさのリンパ腫があるということでした。

正式な病名は、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫というものです。

退院してから、さらに大きくなっている状態です。退院してからも食事も食べているほど摂っても

いなかったし、年齢的なことも考えて、そんな進行しないと思ったけど、

予想外に患部は大きくなるもんなんです。

CTで見る限り、心臓まで圧迫している状態だったので、救急車で運んでよかったと思いました。

また体表面には、たんこぶぐらいの塊がいつものにか出来ていて、触ってみると、固くはないです。

割と柔らかいという表現になります。

悪性リンパ腫て何? 　白血球にあるリンパ球がガンになった病気です。血液のガンです。

ということで、血液内科が診療科になります。

で、親の場合は、リウマチで服用した薬(メソトレキセート)に関連して発症したものと

考えられるということです。まあ何十年も服用していたのもありますよね。

リウマチでこの薬を服用している方は、まあ個人差がありますが、副作用として発症するかもしれない。

ということと、逆にこの薬を飲むのをやめただけで、腫瘍が消えることもあると言ってました。

悪性リンパ腫といっても多くの種類があるということです。

まず、ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫に分類されて、非ホジキンリンパ腫から

B細胞性とT細胞性に分類されます。そこからさらに低悪性、中悪性、高悪性というように分類される

みたいです。

次に治療方法は、外科手術でなく、化学療法が中心となり、一般的には６コースという感じです。

親の場合は、R-CHOP療法と書いてあります。

R-CHOP療法て何かなと見ていたら、薬名の頭文字をとってその名前がついてました。

１コースの中身は、１日だけ点滴を４種類、そして１—５日目内服。６－２１日目までは

休薬するという、これが１コースの中身です。これを６回やるということです。

あとは個人差で薬剤を減量したりするわけです。人によっては放射線治療もあります。

これが大まかな治療方法です。

効果がでれば、ほんと１．２カ月で腫瘍が小さくなります。で最終的に完全寛解ということです。

ここでは完治という言葉、ほぼ使わないみたいです。ちなみにこの寛解という言葉はガンや白血病などに

使われることが多いです。意味は画面上、見た目上消滅したということを言います。

抗がん剤なので、まあ毒を盛るわけですから、副作用はいろいろあります。

食欲不振、嘔気、倦怠感、脱毛、肝障害、腎障害、心筋障害、神経障害(しびれ、便秘)

感染症、発熱，発疹、呼吸困難などなど、書いたらキリがないくらい。

ですから、ドクターの話を聞いていると、どんどん気分は落ちてきます。

だから、人によっては、６コースまでもたないで、リタイアする方もいるだろうし、

あとは緩和治療ぐらいしかないです。

これも人それぞれだから、何がでるかわからないし、何も感じない、何も副作用がでないこともある

かもしれない。ほんとやってみないととしか言えないと思います。

後は、本人、家族がやるかやらないかの判断をするだけです。うちの場合は、本人がやるということで

月曜から本格治療が始まります。

正直なところ、自分は体力その他もつかどうかはかなり低いと思ってます。

体重もそれなりにあって、普通の自立した生活を送ってた方であれば、期待は大きいと思いますが、

親の場合はまあ最悪なことも常に想定内には考えてます。

とにかく、教科書のごとく、みんなが同じ身体であれば、わかりやすいだろうけど、

人それぞれなので、やってみないとわかりません。そして辛さも本人しかわからないです。

自分にも言い聞かせることがありますが、恐怖に負けるなと。

それでも正直恐いです。

長々と書いてしまいましたが、また治療経過は書いていきたいと思います。

気分的にめいる方はスルーしてくださいね。

あとまた休診になる日がでてくると思いますので、よろしくお願いいたします

sorry,please forgive me,thank you,and love you.