ここ何カ月か本を全く読んでいなかった。

雑誌とかはよんでいるけど、文庫本などゼロでした。

読む本は買ってあるのに、読む気が全くなかったです。

けど、昨日久しぶりに読み始めました。

何でもそうだけど、経験しないとわからないことってありまよね。

まえまえから、書こうとおもったことがありました。

親の死と疲労のこと。

なんの前触れもなく、亡くなる場合でも、病気を患って亡くなる場合でも、

心労というものは測ることはできません。

自分なんかは、介護と言ったって、せいぜい半年でした。

それでも疲労具合は、介護もあるでしょうけど、亡くなったことに対しての

なんとも言えないものがありましたね。

ここ最近の、めまい、そしてその間まともに運動にもいってなかったので、

それが逆に運動行った時に負荷を与えて、関節に今まですぐ治ったものが治らないとか、

本の件にしても、読む気になれない。

何気に症状がでています。

何が言いたいかというと、親も大事ですが、自分の人生、自分の身体、自分の幸せを少しでも

いいから優先してください。ということです。

例えば、親が入院していて、本人がお見舞いにいきます。仕事も休みもあまりなく、

それでも病院にいきます。それを知っている、それを見ている親はどう思いますか?

普通なら、子に対して、とくに母親は無理しなくていいと思うだろうし、

自分のために身体を壊してしまったら、親は喜びますか?

一般的に親は子の幸せを願いますよね。

これは患者さんの話でもよく聞きますが、親が亡くなったら、後悔するということを聞きます。

あのときああしてあげれば良かったとか、そんな話を聞いている自分からしてみれば、

そんなにやってたのに、まだ後悔があるんですか? というぐらいです。

これも測ることはできないです。ここまでやれば満足とかそんなんないですからね。

もう会えなくなってしまったら、誰だってあの時にと思うのは当たり前だと思います。

それならば、親に疲れた顔を見せて看病するのなら、少しでも休んで元気な顔をみせて

看病したほうがよいのかなと自分は思います。

その時は自分じゃあ、疲れていても、疲れていないと感じるかもしれませんが、

そのあとのことも考えてくださいね。

今度自分が悪くなれば、家族がまた大変です。

１人ならば、自分が困るだけだと、そうじゃないですもんね。

無我夢中でしょうが、言葉では簡単ですが、何事もほどほどが一番。

病気になって薬を飲みます。それで良くなりました。

けど、良くなるためなのに多量の薬を飲みました。

良くなるものが悪くなりますよね。

良いもの、良いことが見誤ると悪くなる。ほんと、ほどほどです。

自分がどうなってもいいと思う方は、後悔しないようにやるだけです。

sorry,please forgive me,thank you,and love you.