朝から個人的に非常にショックなニュースが流れてました。

首里城です。

沖縄に行った際、何回か観させてもらいました。

日本古来のお城とはちがいまさに琉球王国という独特なお城です。

あの見事な佇まいは、これまたなんとも言えない風格もあります。

そして何よりも世界遺産です。

首里城は、当時のものを復元させるのに、いろいろな人たちが寝る間も惜しんで、

設計図がないものをいろいろな文献、資料等など精査して、

それこそ何年、何十年もかけて修復を重ねて、重ねてやっと全体が仕上がったばかり

だったのに、まさかこんなことになるなんてという思いです。

結果論ですが、消火装置がなかったというのは残念な点です。

これがあればまだ良かったと思います。

これから検証されると思いますが、放火ということだけは無いと信じたいと思います。

不謹慎な言い方になってしまうかもしれませんが、

このような事態になったことは、何かのメッセージではないかとも捉えるかな。

単純に重要文化財など、どんな建造物だろうが消火設備ないなら今からでも付けなさいよとか、

または沖縄という歴史を、もっとみんなが知らないといけないとか、

沖縄といえば、平和の象徴でもあります。

そんなメッセージ性を感じてしまいます。

また今回のワールドカップラクビー。試合が終わればノーサイド。相手を思いやる気持ち、

いろいろな事を教えてくれたと思います。

そして今回の惨事と、自分達の行動というものをもう一度、しっかりしなさいと

言われているのかもしれません。

sorry,please forgive me,thank you,and love you.