タークサイド|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」

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タークサイド

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さあ、今週も続きを書きますか。

 

今までサービス業しか知らない自分が、1日机に座っているというのは、まあしんどかった。

事務職の方は、ほんと感心します。すごいと思います。

1日中、パソコンとか自分は無理ですね。

 

仕事内容にしても、パソコンが出来るわけでもなく、それこそ、その時はエクセルって何?

という感じでした。

 

社長からしてみれば、ちまたにあるチラシとか、書類とかは、会社にいたころは

当たり前にように、出来ているものだったと思います。

が、それを自分が作れと言われても、何をどうすれば良いのか全くわからず、

出来る範囲でとりあえず、やるしかなかったです。

その分、なんでこれが出来ないんだと、いろいろ言われました。

 

またきつかったのが、先輩社員のお2人が、まあお酒好き。

毎朝、酒くせーという感じでしたね。

 

そんなんで会社がスタートして、何週間後には、仕事終わりは必ず、飲み屋です。

歌舞伎町だから、まあ飲み屋がいろいろあるわけですよ。

先輩からすれば飲むことでストレス発散、自分からすればストレス以外なにもない。

 

飲めない自分からすれば、この時間ほど無駄な時間はないんじゃないかというぐらいでした。

そして、もう1つ飲みが嫌い理由は、終わる時間がわからないこと、

下手すりゃ定時に終わってから行って、閉店までとか。

仲間同士とかなら、時間制限を設けているところだと、早すぎると思いますが、

仕事で、なんの面白みもなければ、時間制限のところだったらまだ良かったなのになあと。

まあその時代は、時間制限というのも無かったか。

 

先輩社員から、これやっとけよ、と言われて、残業してやっていれば、すぐ飲み屋に来いと言われて、

それが毎日。仕事はたまっていくは、飲んだところで楽しくはないは、

今でも、その時に話してた内容なんて、全く覚えてない。

覚えているのは、店の名前。

 

始めのころはおごってもらってましたが、そんなんははじめだけです。

美味しいもの食べて使う。自分が欲しいものを買って使う。趣味に使う。知らない世界を教えてくれるのに使う。

それで、お金が消えていくならいいですけど、何の楽しみも喜びもないものに、

お金が知らず知らず減っていくのは無駄でしかなかったです。

 

まあお酒の世界もある意味知らない世界だけど、それならバーとか、

大人の世界を教えてくれるようなところだったらまだ良かったかななんてね。

飲みたい方からみれば、お金は高いは量は飲めないはとなれば、行かないですかね?

 

まあそんなんで、家に着くのは、9.10時過ぎは当たり前。

ジムに行く時間もなく、ただ毎日通勤電車に揺られ、仕事して、帰りは飲み屋にと。

結局、お酒に強くなったわけでもなく、お酒がうまいとも感じず、

どんどん気が付けばタークサイドに落ちていきました。

 

今は飲みにケーションという言葉も死語になりつつあるかもしれません。

逆に今の時代の方が羨ましいです。

そんなわずらわしさがないんですからね。

 

ただ、自分がそれなりの年になって、スタッフと意思疎通をしたいと思えば、

飲みにケーションはありだと思います。

強制はよくないですけどね。

やはり、その人が何を考えているのかとか、お互いが理解しないとだめな時は必ずあるでしょうからね。

メールとか文字だけだと、自分なんかは、ニュアンスがつかめない。

だから、直接言葉で聞いたほうがまだ、いいかなあ。

 

ということで、今度が最終話になります。

 

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