そんな将来になるのか?
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ダイヤモンドという雑誌の中で、食の経済学というコラムがあり、
内容は、203X年以降、食卓から肉が無くなるなんていう内容です。
理由は、自然災害で、コロナではないですが、豚ウイルスとか、鳥インフルとか、
今後も流行り、需要と供給のバランスが成り立たなくなるのでは言う感じです。
需要というのは、ずばり中国です。
やはり大国ですから、消費量が半端ない。
自国生産が間に合わなくなり、そうなると世界から買うという図式。
そうなれば、ある意味お金に物を言わせてではないですが、
市場価格も高くなっていく。
今まで、海外肉は安く食べれるというものが、また将来にはどうなっていくのか、
国産肉は更に高くなっていくことは確実だと思います。
この理由も、餌となる穀物自体の相場も高くなっているからだそうです。
その中で、代替肉というのが、今後は流行ってくるということみたいです。
実際、冷凍食品での売り上げはアップしています。
肉の代わりに大豆などを使ってと、それでいて、味はお肉に近づけているわけですからね。
確かに、これは売れますよね。
カロリー気にしている方にはもってこいだし。
まあ、将来は、さらに代替えなんとかって、更に出てくると思います。
それこそ、神戸牛とか、価値があるものは、今よりまた値段が上がる可能性はあります。
また先に述べたように、どんなウイルスがでてきて、殺処分になってしまったら、
そのもの自体が市場から無くなる可能性もあるわけです。
こういう書き方も、どうかと言われてしまうかもしれませんが、
go to eat使って、食べられるときに、高級なものでも、食べといたほうが得策ではないかなと。
あの時食べておけばなあ、なんて後悔しても時すでに遅しでは。
まあ先のことは、どうなることやら。
食べる楽しみが無くならないこと願うばかりです。