1歩ずつ
- ブログ
アルツハイマー病の治療薬ができたと、話題になっています。
エーザイが長きにわたって研究をされていたのが注目を浴びたということです。
脳の研究はとてつもないことだと思いますので、これは本当に、素晴らしいことだと思います。
一つだけ、勘違いしてはいけないのは、これは個人差があると思いますが、
アルツハイマーにならないというものではなく、アルツハイマーの進行を遅らせるものだということが
脳関連の本に書いてありました。
ではアルツハイマーになる原因は、専門用語になりますが、
アミロイドβ前駆体たんぱく質の、アミロイドβが、
ごみとして神経細胞にまとわりつき、そこのことにより炎症反応が起きることが、
脳の萎縮という結果になることだそうです。
年代でいうと、40代ぐらいから始まるそうです。
人生今は100年なんていう時代になってきました。
そこで、みなさん気になるのが痴ほう症です。
それこそ、どの方もならないという保証がないですからね。
しかし、薬ができたおかげで、少しでも発症率を遅らせることができるのであれば、やはりありがたいことでしょう。
ただし、副作用は必ずありますからね。
なんか、上げてるんだか、下げてるんだかわからない内容になってしまいましたが、
今後も研究が進むにつれて、過去に治らないといわれた病気も、治る病気になってくれれば、嬉しいものですね。