知識
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本屋に行ったときに、この本が目に止まったので買ってみました。
自分が行っているセミナーでも、健康とは何かと話ができますが、
セミナーで聞く話だけでなく、
自分が頭でっかちにならないように、読んでみました。
その中で、
この章は、病気と健康の境目はどこか?
というところで、こう書いてありました。
PCR検査の結果によって、病気か病気でないかを判断できると考えている方は多いと思いますが、そうではない。
ということです。
例えば、コロナ感染後、しばらくして症状が収まった人が、病気が治ったかどうかを知るにはどうすれば良いか?
発症後7-10日間経つと他人の感染性はなくなっている、もしその時点で何も症状がないのなら、
その時は、病気ではない。
不快な症状も、命を脅かす事態でなく、かつ他人に感染を広げるリスクもないからだ。
ところがPCR検査は、時に2-3週間以上も陽性が続く、PCR検査でわかるのは、
ウイルスの断片が存在するか否かで、あって病気か否かではないからだ。
病気だとみなすべきなのは、あくまで治療や隔離などのアクションが必要な人であって、検査が陽性の人ではない。
と書いてありました。
なるほどーと、言う感じです。
テレビであれほど、感染者数なんて言っているのは、結局なんだったのか。
話は違うけど、花粉情報なんて、いらないよね。
ただ、不安を煽るだけ。
花粉症の自分からみれば、自分の身体でわかるから。
興味がある方は、読まれるといいと思います。
これからの生活の中で、役に立つと思います。