見えるんだなあ
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自分の両親は、永大供養でお寺さんにいます。
昨日は、命日ではないですが、ちと行ってきました。
その時に、ある年配の女性がお供えの花を用意していたので、あーあここのお寺さんの方かなと、
会釈して去りました。
自分が帰る時に、また会ったですが、その方は供養されている家族の方でした。
位牌に向かって、「今日も来たよ」としゃべりかけて、そうしたら、今度は、「そうかい、そうかい」と。
なんて、会話していました。
もちろん自分は見えないし、まったくわからない。
ただ、その女性は位牌の前で会話しています。
昔だったら、ドン引きしてしまっただろうけど、今は普通に受け入れられます。
あーあ、この方には見えるんだなあと。
沖縄の友人も、そういう力を持っているし見えるし、
患者さんでも、そういう見えない部分を感じられる方もいっぱいいます。
たまに自分にも見えたらいいなあ、なんてないものねだりが出てきますが、
見える方からすれば、大変だと言っております。
たまに現実なのかなんなのか区別がつかなくなるなんて聞いたこともあるから、
自分には今のままでいいんでしょう。
またそういうパワーがある方は、また何かの役目があるんでしょうね。
世の中に当たり前はないんです。