治療
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今自分がセミナーに行っていて、なおかつ治療でも使っている、CSFプラクティスというものを
少しずつ、話していこうかと思ってます。
まず、CSFとは何?ということですが、これは脳脊髄液というものです。
じゃあそれは、どんなものかというかというと、みなさんご存じの大事な血液、リンパ液というのは
よく聞くと思いますが、もう一つ健康をつかさどるものがこの脳脊髄液というのもなんです。
この脳脊髄液は、脳の中心で作られて、頭の周り、脊髄、そして神経に沿って流れて、
内臓や筋肉に吸収されていきます。
この治療を考案した宮野先生の健康の定義は、
1、 脳が必要十分に活性化している状態。
2. 身体の60%以上を占める水分が滞りなく、循環する状態。
この2つです。
言葉を言い換えれば、背骨の歪みや姿勢の悪さは、痛みや辛さを引き起こす直接的な原因ではなく、
脳脊髄液が滞ることによって、頭が大きくなり、そのことで脳圧の上昇によって脳に持続的な
圧迫ストレスが加わっていることが体にいろいろな影響を及ぼすということです。
特に脳に圧迫が加われば、自律神経中枢の機能低下し、それが生命力の低下につながり、
いろんな症状での要因になります。
脳、神経、内臓の機能低下が、反射的に筋肉を固く、緊張させたり、姿勢の悪さを、歪みを作るということです。
こういったことを踏まえて、治療をしていくわけですね。
簡単にですが、今日はこんなところで。
sorry,please forgive me,thank you,and love you.