自分的には
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患者さんからききましたが、それじゃ遅いんですが、気象病というのも今は出てきました。
けど、治療する側からすれば、当たりまえの世界なんです。
けど、これを患者さんに言っても、響かない方には響かない。まあ確かに、わかりずらいですよね。
日々の変化なんて、血圧みたく数字で表れるものではないから。
気象病は天気の変化で起こる不調の総称だ。大きく分けて二つある。一つは、めまい、肩こり、イラ
イラといった不定愁訴。検査しても特段原因が見つからないことが多い。普段から交感神経と副交感神
経からなる、自律神経が乱れがちな人に症状が出やすい。
もう一つは片頭痛や関節痛など、持病が悪化するパターンだ。気象病の中でも、これら痛みを伴うも
のは特に「天気痛」と呼ばれている。
簡単にいうと、こんな感じです。要は自律神経なんです。
じゃあ自律神経を整えるのは普段の中ではどうするか、それは軽い運動、シャワーだけで済ませないで
お風呂に入る、睡眠をしっかりとる、スマホなど寝る前には制限するなど、です。
昨日の起立性調節障害とか、今日の気象病など、自律神経がどれだけ大切かわかってきたと思います。
そしてある一線を越えてしまうと、うつになりかねないです。
自院でもそこらへんは治療しますよ。
少しでもrelaxできるように