骨密度って
最近、骨密度なんて言葉を聞くようになったと思う方が増えたんじゃないかと思います。
また病院でも骨密度検査をしましょうなんて言われた方もいるのでは思います。
年ともに、骨密度を気にされる方は多いと思います。
そこで、今日は骨密度に関して、自分の見解を何回かに分けて書いていきます。
大まかに、3章。
骨密度検査。骨密度に関する薬、そしてそもそも骨密度って。です。
まず骨密度検査。
以前患者さんに検査したものをみせてもらったことがあります。
例えば、自分が70歳だとします。
内容は同年代と比べてあなたの数値はこんな感じです。とまず一つのデータがでます。
そして若年代と比べてあなたの数値はこんな感じです。もう一つのデータが載ります。
ここで ?。若年代との比較です。
70歳だからと言って若年代と比較することに意味がありますか?
若い方と比べて、プラスなんていう方はほぼいないです。
若年代と比べてマイナス何十%です。と言われて「えーどうしよう」なんて思った方
どうしようなんて思う必要もないです。
そんなの当たり前だから。
逆に質問します。
あなたは若年代と同じように仕事も運動もハードにしますか?
70歳でもスキー、スノーボードもしますという方はどれだけいますか?
年をとっても若年代と同じようにいろんなスポーツをしますというのなら、
気になると思います、がほとんどの方はしないですよね?
年とともに骨密度は減っていくのが普通なので、骨密度検査は個人的には必要性がないと思います。
ただどうしても数値が気になってしょうがないと言う方は、調べてもらっても良いと思います。
それが気になって気になって睡眠障害まででてくるほうが問題ですからね。
また検査したとして、結果が良ければあとは何もしないというのが、一番の問題だと思います。
一つ一つが気になる方は、余計にその先を見ないといけないと思います。
更に言うのなら、骨密度を気にするなら、自分の姿勢をまずは気にした方が良いと思います。
まず今日はここまでです。
次回パート2。