院でよく出るワード
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患者さんとの会話の中でよく出る言葉が、枕があってないのかなとか、そんな言葉がよく出てきます。
それらを総じて、自分は睡眠ということがどれほど大事かということを知らないといけないのかなと
本屋に行ったら、なかかな良い本がありました。
この本は自分自身で手にとってもらったほうが良いかなと思います。
今自分も読んでいる最中ですが、まずは睡眠ということで30年ちかく研究しているのが
スタンフォードで、さらにいえば睡眠研究の総本山がスタンフォードだということです。
身体の不調は自律神経の影響がメインですが、それと睡眠はやはりセットで考えなくてはいけないでしょう。
そしてよくレム睡眠(浅い眠り)、ノンレム睡眠(深い眠り)の周期は約90分間隔できますが、
自分もじゃあその間隔でアラームをセットすればよいかなと思ったのですが、それはでは良質な睡眠とはいかないみたいです。
人によっては、平3から4時間の睡眠で十分という方もいます。これも研究によってわかったと
書いてありますが、それは遺伝によるところが大きいと。だからそういう遺伝子がないのに、無理に
ショートスリーパーにしても無理だということです。
これはアルコールが苦手という話と同じです。飲んでいるうちに強くなるという声も聞きますが、
やはりこれもアルコールに対して弱い人いくらやっても弱いのは弱いということです。
遺伝なんです。
睡眠にまた話を戻せば、睡眠時間を減らしてがんばったところで何も生まれない、メリットがないだけです。
かといって睡眠をとればとるほど良いというのもないので、これも注意なんです。
とにかく、睡眠ということが気になる方は、読んでみたほうがよいですよ。僕が言うより、
ご自身で読んだほうが、納得できると思います。
sorry,please forgive me,thank you,and love you.