この間、ボヘミアンラプソディー観てきました。

やはり観に来ている方は、自分と似たような世代ですね。

約２時間強。あっという間の感じです。レジェンドといえるアーティストは、

やはり解釈の仕方で、だいたい孤独だということを現します。

だいたいの人が有名になってお金がほしい。今までお金がなかった人が、

お金ががっつり入ってくれば、次は買えなかったものを片っ端から買うでしょう。

けど、物を買ったからといって幸福感が満たされるか?

多分Noでしょう。

じゃあ異性と関係をもつにしても、心が休まる人に出会えるかどうか、

そして超人気者になってしまえば、パパラッチがほっとくわけがないです。

だからプライベートなんてあってないような感じだと思います。

安らぐ時間がない。

今回のフレディに関して、ゲイであることを悩み、そしてそれを理解してくれるまでの

葛藤がすごくあったと思うし、前に小林克也さんが、ボヘミアンラプソディーという曲の

意味を語っていたことがありました。

詩の言葉どおりでなく、その裏というか、真の意味はこんなことだと。

お金、名声、物というより、

何よりも真のパートナー、よき理解者がいるかいないかで人生の幸福感というのは違うのかもしれませんね。

そしてそれが今の時代では、同性であり、異性であり。

ずっと１人でいいという人は、多分いないですよね。言葉かえれば、ずっと孤独。

さみしい響きです。

なんかまとも内容かいてしまった。

ミュージックライフの元編集長、東郷かおる子さんが、この映画で１つだけ

盛り込んで欲しかったと言っていたのが、Queenの人気は日本から逆輸入で人気がでたことを

映画の中で、撮って欲しかったと言ってました。

ミュージックライフといえば、自分の時代はすごく人気ありました。

クラスの半分は読んでいたかな。そんな本の編集長でしたから、よーくみんなを知っていた

と思います。この人がいなかったら、今の人気があったかわからないかもしれません。

終わらないうちに観に行ってください。

今日の動画は１度上げたことがありますが、ほんと似てる。