あるある|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」

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あるある

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昨日の運動の話の続きです。

よく腰痛予防で、腹筋を鍛えたほうがよいですか? と聞かれることがあります。

YesかNoか。 自分の考えはNoです。

 

理由は、腹筋を鍛えるということは、極端にいえば、背中が丸くなる姿勢を作ってしまいます。

俗に言う、屈筋を鍛えることになります。

 

身体は無意識で、曲げると言う姿勢をとります。

また疲れてくれば背中も曲がっていきますよね。

疲れがたまっていくほど、姿勢がどんどん良くなるという方なんていないですよね。

 

また、寝ているときに、指をまっすぐ伸ばして寝ている方はいないと思います。

気が付けば指でも、なんでも曲がってますよね。

だから、屈筋と呼ばれる筋肉だけを鍛えるというのは、余計に身体を曲げるという姿勢を

作ってしまうために、止めたほうが良いということです。

ここで言うなら、腹筋ですね。

 

ある先生の話で、大学でラクビーやっている学生さんを診ていて、

たまたま、その先生の院が休みだった日に、学生さんが腰を痛めてしまって、

整形に行きました。

そこで、整形で言われたことは、腹筋をやりなさいと言われたそうです。

 

けど、この学生さん部活の練習で腹筋は毎日300回やっていたそうです。

こんなもんです。

 

またセミナーでよく先生が言うことは、屈筋群を鍛えると運動は下手になるといいます。

そして治療する側も、屈筋を鍛えるなといいます。理由は治療が下手くそになる。

だから、それまで、ジム行けば、屈筋群ばかり鍛えてたのをやめました。

今は、伸筋群を中心に運動しています。要は背中側。

 

ということで、腹筋だけ鍛えれば、腰痛がなくなるか、それはNoというのが自分の結論です。

ただ、腹筋以外に背中側の筋肉を鍛えたり、インナーマッスルを鍛えたりすれば、

話は変わってきます。

筋肉もないよりは、あったほうがいいですからね。

 

ということで、また明日このつづき。

 

sorry,please forgive me,thank you,and love you.

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