それが身体に良いんでしょうか?|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」

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コラム

それが身体に良いんでしょうか?

高齢の患者さんの話を聞いていると、

身体によい、健康のためにと思っている、実行していることの半分以上が

それは身体にとっては良くないことというものが多いです。

 

例えば、スリッパ。

これも床が汚れないようにとか、いろいろな理由があるでしょうが、

身体にことを思えば、履かないほうがいいです。

 

また、つい最近まで、朝晩の冷えが顕著でした。

 

ある患者さんが、お風呂は、高めの温度で、長湯して、

でないと、身体がなかなか温まらいと言います。

 

そしてお風呂からでると、汗が止まらないと言います。

少しすると、汗は引きますが、今度は身体が冷えてくると。

 

最後には、不定愁訴が出てきて、薬を飲むという感じです。

私はどこか悪いのですかね? と。

 

ちょっと待ってという感じです。

 

これの何がダメなのと思う方もいるでしょう。

これ長湯に使って、疲労を与えて、なおかつそれが冷え性になるパターンなんです。

 

高温の長湯というのは、身体に負担をかけるだけなんです。

ですから、元気な方はまだいいですが、なんか調子が悪いなんて言う方は、やってはダメ。

 

そしてお風呂出た後に汗をかくというのは、汗をかくことで身体を冷やしまょうと

自律神経が働く、当たり前のことだから、

冷え性の方は、時間が経てば余計に冷えてきます。

 

健康のためにとやっていることが、身体に負担を与えているわけで、

ある意味自分の身体を自分で悪くしている。

 

そこで調子が悪いから(不定愁訴)といって、なんでも薬を飲む。

これも本当なら飲まなくて良いものですよね。

 

まして、高齢であれば、他にも何かしら毎日、薬飲んでいる方も多いと思います。

 

薬を飲むことも、内臓には少なからず負担がかかります。

だから、身体的に言えば、疲労している上に、さらに負担を与えてしまったということです。

 

ということで、若い人はなんとか調整できるかもしれませんが、

加齢とともに調整が効かなくなります。

 

結果、自律神経系も機能低下してきてしまうということです。

 

結論として

あなたのその健康法は間違ってないですか? ということです。

もしかしたら、身体の不調は、あなたが作っているかもしれませんよ。

 

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