よくある勘違い|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」

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コラム

よくある勘違い

みなさん、健康のためには、

とにかく運動をすれば良いと思っていませんか?

 

 

結論から先に

なんでも運動はというのは、間違いです。

 

 

理由は、仕事や遊び、睡眠不足などで、疲れているときに

運動すれば、その疲れが抜けますか?

 

抜けないですよね。

 

運動をそれなりにすれば、疲労しているのに、そこにプラスされるわけです。

若い方はそれでも問題なくいけるでしょう。

 

けど、年齢とともに考えないといけません。

特に高齢者の方は気をつけてください。

 

もし疲れているのに、健康のために今日はウォーキングをしようと思ったら、

みなさんまず、気にするのは何歩、どれくらいの距離、何分ぐらい

歩くかなと思っているじゃないですか?

 

テレビでもよく何千歩は歩きましょうなんて言っているから

余計に気にすると思います。

 

けど、大事なのは、歩数、距離なんてどうでもいいんです。

歩く姿勢などの方を気をつけなくてはいけません。

 

では疲れているのに、もしウォーキングをしたら、どうなるか?

 

使っている筋肉など、身体の外側、外側へと力がかかってしまうからです。

 

要は足の親指の下の付け根(母指球)あたりに体重がのってほしいのが、

小指の付け根(小趾球)あたりに体重がのってしまったり。

姿勢的にはO脚状態になってしまうわけだから、

場合によっては膝は痛くなる、足首痛くなる、または腰までも痛くなるということに

なってしまいます。

 

自分の身体に敏感な方は、足が地面に着いたときに、あっ、これではいけないと感じる方もいます。

ただ、ウォーキングするのに、ここまで感じる方は少ないのではないでしょうか?

 

そこでさっき言った、歩数とか、距離とか、何分とか数字が大事ではなく、

どんな姿勢で歩くかが重要になってきます。

 

ウォーキングなのに、腕を振らない、だめですよね?

ウオーキングなのに、猫背にしている だめですよね?

 

疲れているときは、どんな歩き方になっているかさえわからないかと思います。

 

もし正しい姿勢など気にすることができるなら、キープできる時間内でウオーキングは止めたほうがいいでしょう。

人によっては、5分しかもたないなら、それがその人の限界です。

それ以上やれば、疲労の蓄積です。

 

それならいっそ何もやらないで、早く寝た方が健康的には良いです。

 

何を目的にするかで、運動というものは違ってくるから、難しいものです。

言葉で運動と一括りにできないですからね。

 

今回はあくまでも、疲労ありきの運動はどうかということで書かせていただきました

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