コロナの影響で自粛をされている方もまだまだいらっしゃるかと思います。

そんな中、身体が鈍ってしまったなんて言う方も多いでしょう。

自分もその一人です。

身体を鍛えると言えば、大まかに、有酸素運動と無酸素運動と２つに分かれます。

字のごとく、１つはウォーキング、ジョギング、エアロビなどなど。

そしてもう１つは、ダンベルや、バーベルなどつかった筋トレ、パワー系のものです。

時間があれば、この２種類はバランスよくやるのが理想だと思います。

それこそ、自分が憧れている身体に近づけられるものでしょう。

今日はその中でも、まずウォーキングに関して書いていこうと思います。

よく質問で、どれくらい距離、どれくらいの歩数を歩けばいいのかということを聞かれます。

自分の答えは、数字にとらわれることは重要ではない、と思います。

それは何故かというと、例えばスリッパをはいて１万歩歩くことが健康に良いと思いますか?

良いことなんてないですよね。

男性で言えば、革靴、女性でいえばヒールを履いて、１万歩歩く。身体にいいですかね?

ということで、数字は気にしないほうが良いと思います。

逆に、ちゃんとしたシューズを履いて１万歩もいらないと思います。

ポイントは、どんな履物で、どんな服装で、そしてどんなことを意識して歩いているかが

大事だと言うことです。

そしてウオーキングのときは、ダイナミックに歩いているかです。

ダイナミックとは、腕をしっかり前後ろと振る。これが意外とできない。

腕をしっかり振ることにより、肩こりの方は症状が緩和されます。

そこで自分のおススメはブログでも書いていますが、ポールウォーキングをお勧めします。

メリットは、全身の筋肉を使う、代謝量が大きい、膝痛、腰痛の方でも運動できるなど。

デメリットは、人の目が気になる。これだけです。

メリットを言葉で書くと、たかが１行で終わってしまいますが、

これだけの効果があるというのはすごいことです。

ただポールをもって歩けば良いかというと、これは多少なりにコツがいります。

実際、外で歩いている方をたまに見かけると、ちょっと違うなあというのがあります。

特に高齢者の方。極端にいえば、ポールをひきずって歩いている感じなんです。

これではせっかくのポールウォーキングがもったいない。

ポールを使うことで、腕は意識すればかなり振れます。

またポールがあることで、普段猫背ぎみで歩いているなら、そこも改善しながらできるでしょう。

そして、ダイエット目的で、ウエストを締めたい、足を引き締めたいと思うなら、

普通に歩くより、集中してできます。

世の中、なんでこれが流行らないか自分はわからないです。それぐらい効果はあると思ってます。

ということで、ジムとか行くより、自分でできることで身体に良いことをやりたいと

思っている方はぜひ試してください。

歩き方がわからないとか、院に来て頂けれは゛マンツーマンでやりますか。

あと、肩こり、腰痛、便秘症、冷え性という方にもおすすめです。

amazonとかでもだいたい１万弱で買えます。