パーキンソン病|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」|ニューシャトル鉄道博物館駅から徒歩約5分/駐車場あり/土曜日も通常診療/19:30まで受付

パーキンソン病|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」|ニューシャトル鉄道博物館駅から徒歩約5分/駐車場あり/土曜日も通常診療/19:30まで受付

  • 048-668-2800

    【受付】9:00~13:00/15:00~19:30
    ※木曜午前、日祝休み

048-668-2800

コラム

パーキンソン病

パーキンソン病というものをご存じですか?

パーキンソン病は、脳の神経細胞が徐々に働きを失っていくことで、

体の動きがうまくコントロールできなくなる病気です。高齢の方に多いですが、若い人に起こることもあります。

 

一般的なことを書いてみますね。

主な特徴

  • 脳の中の「ドーパミン」という神経伝達物質が減ることが原因
    → ドーパミンは「体をスムーズに動かす信号」を出す役割を持っています。

主な症状(4つの代表的なもの)

  1. 手足のふるえ(振戦):じっとしているときに震える

  2. 動作の遅れ(動作緩慢):歩き始めや動き出しがスムーズにいかない

  3. 筋肉のこわばり(筋固縮):関節がぎこちなく硬くなる

  4. 姿勢の不安定さ:バランスを崩しやすく、転びやすい

その他の症状

  • 顔の表情が乏しくなる(仮面様顔貌)

  • 声が小さくなる、字が小さくなる

  • 自律神経の不調(便秘、立ちくらみ、発汗異常など)

  • 睡眠の乱れや気分の落ち込み(うつ症状)

というものです。

 

本題です。

パーキンソン病に関して

最近、こんな記事をみました。

 

最近の研究では、パーキンソン病は従来考えられていたように

脳に起源を持つ病気ではない可能性が示されています。

 

研究者らは、この病気が腸管で発症し、

消化管の神経細胞にタンパク質α-シヌクレインが蓄積するのではないかと提唱しています。

この蓄積は脳へと広がり、運動を司る領域に影響を及ぼす可能性があります。

科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載されたこの研究は、

サンパウロ大学(USP)とトロント大学の研究者によって行われました。

 

ちなみにパーキンソン病は

PDという略語(専門用語)を使います。知ってて損はないです。

 

このネタが信用性があるのかわからなかったので、

他にも出てくるのかググってみたら、書かれている方がいました。

 

超簡単に言ったら、パーキンソン病のはじまりは、脳?か腸?

ということです。

今回の内容は、ずばり腸が病気の起点という考えです。

それが脳に届きパーキンソン病を引き起こすということです。

 

腸内細菌は神経伝達物質の生成にも関係しているから、

腸と脳には強い相互作用があるため、

腸内環境を整えることでパーキンソン病の諸症状を軽減したり、

症状の進行を抑制させられる可能性がある。

 

だから、腸内環境を整えるというのは大事だよと。

 

という風にまとめられてます。

世の中の病気の原因というは、まだまだ知られていないことだらけです。

 

腸内環境を整えるという言葉は、よく耳にすると思います。

 

こんなところにも影響するのであれば、

みなさんもっともっと腸内環境に意識を向けてはどうですか?

 

ページトップへ戻る