連日、大谷選手の話題でいいことです。

you tubeでもメジャー選手がどれほど彼が凄いのかを上げているものが多いです。

そんな中、いろんな選手が彼はエイリアン、彼はユニコーンだは有名な話ですが、

まじかで彼のことを見ていたエンジェルスの選手が語っていました。

それは睡眠こと。

大谷選手は１０～１３時間は寝ていると言ってました。

彼の活躍を考えればそりゃ寝るよねって感じだと思います。

さて本題です。

人によって、ショートスリーパーの方もいます。

反対に、あまり聞かないかもしれないけど、ロングスリーパーという言葉。

今の世の中だと、ロングスリーパーは病気の一種と捉えられることもあります。

それはロングスリーパーだから、病気でなく、

朝起きられないからとか、それが病気と捉えられてしまう。

大谷選手みたいにあれだけ身体を酷使していればそれだけ寝るよねとなるかもしれないけど、

ここで間違えないでほしいのは、よく寝るよね、ではなく

よく寝ることを意識しているというのが正解だと思います。

けど、別にみなさんが大谷選手と比べる必要はないし、

逆に大谷選手よりみなさんの方が酷使しているところがあります。

それはどこか?

ずばり脳みそです。

単純に大谷選手があれだけの睡眠をとっているのなら、脳の活動は限られていると思います。

その点みなさんの場合はどうですか?

彼が寝てる時間でも、みさなんは起きているということは、

視覚から何かしらの情報が入っているわけです。視覚以外でも五感をつかっているだろし、

みなさんが思っている以上に、いろんなところから脳に入ってくる情報ってとんでもないんです。

だから簡単に言えば、みなさん大谷選手より脳みそを酷使している、

強いては脳疲労を起こしているということです。

ちょっと話ずれますが、交通事故で来ている５０代の男性患者さんが、

実は小学生からずっとロングスリーパーだったと言ってました。

その方の話だと、まず１年の最低でも三分の一は１時間目になんとか間に合うぐらい。遅刻してた。

これも中高ずっとかな、部活は中高ともサッカー。

本人曰く最低でも８時間は寝ないと調子がでないと言ってます。

それが４０代ぐらいまであったと、さすがに今はそこまでは寝ていない。

またこの方は高校１年時、身長が１８０センチあったと。

それもご両親の身長が高いとかはなく、これも本人曰くあれだけ良く寝てたから言ってました。

何が結局言いたいのかは、３点。

１つは、やはり睡眠をしっかりとることを意識する

良いものを頭に、身体に取り入れても、身体の処理能力が悪かったら

身体にとって栄養にならないし、身体も脳もリカバリーできないから。

２つは、睡眠時間は人それぞれ、だから平均睡眠時間なんて気にしないこと。

どうしても人間って数字ばかりに囚われすぎる。これが正解はその人しかわからない。

だから、自分で知るしかないです。

３つは、今現在、朝起きられないとか、不定愁訴などがあるなら、

朝は決まった時間に起きないといけないだろうけど、

１週間でもそれ以上でも、とにかく早く寝てみて身体が楽になるかどうか確かめてみること。

早く寝ることができない弊害がスマホなんでしょうね。

いろいろ時間に追われてる方が、唯一自分の時間が作れてストレス発散ではないですが、

ついつい手にすれば、気が付けばもうこんな時間ってそれで睡眠不足となる。

ただ、身体のあちこちが痛いとかあれば、優先順位は?

ということで、ただ単に寝るではなく、

寝ることを意識する。寝ることの重要性をもっと理解する。

そして寝すぎが悪いということもないということです。