蜂窩織炎|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」

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コラム

蜂窩織炎

コロナ云々より、過去に自分が体験した病気で、大変だったのは

蜂窩織炎(ほうかしきえん)というものです。

読み方がむずかしい。

 

これはどんなものかというと、簡単にいえば、切り傷、擦り傷などから菌が入ってしまう、

細菌感染症です。

主な症状は、発熱、発赤、腫脹、圧痛などです。

 

症状だけ聞けば、よくある症状ですが、バカにしてはだめです。

蜂窩織炎と、画像を検索していただければ、いろいろ出てきますが、

自分の場合は、この画像とそっくりでした。

 

 

まさにこれというのがありましたので、画像をお借りしました。申し訳ありません。

 

なぜこんな状態になったか?

今の時期だったか、寒い時期にお風呂にはいったときに、外気とお湯の温度差で、

身体がかゆくなり、ふくらはぎあたりを掻いてしまいました。

 

過去にステロイド薬を使っていたこともあり、皮膚に関しては、普通に方から比べれば、

自分は肌は弱いです。

 

ですから、掻いているうちに擦り傷になってしまいました。

ただ掻いて擦り傷になったことは過去にもありました

 

だから、その時は、あーあ少し、すり傷ついたぐらいしか思っていなく、そのまま普通に寝たのですが、

次に日に起きたら、写真の通り、シャレにならない状態でした。

 

どんな症状だったか?

 

傷の大元はふくらはぎのほん1部なのに、足の付け根から踵まで赤くパンパンになっているから、

膝を曲げるのもつらい、そして床に足を着くだけでも激痛、それこそ、トイレ行くのにもしんどかった。

おまけに熱が38度以上はあったと思います。

だから、頭もふらふら。

 

仕事どこではなかったです。即病院に行きました。病院行くのも一苦労でした。

病院にいったら、皮膚科に行ってくださいということで、診察。

そこで、蜂窩織炎という病気だとしりました。

 

治療は自分の場合は、薬の服用でした。抗菌薬です。

これが重症なら、即入院です。

約1週間、良くなるまでかかりました。その間は、とにかく寝ているだけでした。

 

なぜこういうことになったか?

理由はそれなりにあると思いますが、

自分では、免疫力の低下が大きな原因だと思っています。

それは、何故か?

太字にしておきましたが、過去にも同じように掻き傷とかあったのに、その時だけ、

そんな病気になったからです。

 

何が一番言いたいのかは、コロナもそうだけど、
ご自身の免疫力の低下というのは、
どんなことが起こるかわからないということです。

 

ブログでよく、免疫力、免疫力と書いているのは、こういうこともあるからです。

 

自分の場合は、たまたまこうなっただけで、人によりどんな病気にかかるかわかりません。

既往歴があれば、余計に気をつけたほうが良いと思います。

 

まあ、それ以来、痒みがあったとしても、めちゃ気をつけています。

やはり、あの時の記憶が蘇ります。

免疫力の低下は、自分で意外と気がつかないことですからね。

 

ですので、蜂窩織炎ということで、話をさせてもらえば、

ちょっとしたどこにでもある傷でも、その時の体調により、重症になるので、ご注意ください。

 

詳しく知りたい方は、蜂窩織炎(ほうかしきえん)をググって頂ければ。

 

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