まだまだそういう所は
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ある航空会社が、障害のある方を、車いすから自力でタラップを登らせたと記事がありました。
日本はまだまだ、こういう部分は後進国です。国をあげて、観光客を呼ぼうとしておりますが、
自分たちが思っているほど、おもてなしをしているとは思わないほうがよいです。
海外にいけば、なおのことよくわかります。
本当に、安心して暮らせる町を作るなら、土地がないからと言っても、まず狭い道路は作らないです。
危なくてしょうがないですもんね。
情けない話、父が生前のころ、自分の運転でどこかに連れて行った際、例えばサービスエリアとかで、
混んでいると、障害者指定のところに車を止めればと普通に言ってました。ちなみに母は障害者です。
同じ屋根の下に住んで、これです。もちろん自分は母の辛さを見ているので、障害エリアには絶対止めません。
スーパーでも、必ずそんなエリアがあります。けどそこに止まっているのは、父みたくなんのためらいもなく、
止めていく人もよく見かけます。日本人はすはらしいなんていうけど、そんな部分を見ていると
だめだこりゃです。
今後は学校の授業でもこういうところは取入れたほうが良いと思います。時間的に難しいけど、
全員が車いす使って、車から降りたり、乗ったりとか、いろいろな体験するしかないです。
ある人数だけ体験させて、あとは見ているだけではなんも意味がないと思います。
なんでも体験することによって、わかるという部分がでてきますからね。
sorry,please forgive me,thank you,and love you.