食わず嫌い
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自分は白飯は苦手な方です。子供みたいにご飯に何かかけてならいいですが、
白飯だけでというのは、それなら確実におかず派です。
けど、この間、出先で笹の葉のようなものでくるまれた、白飯が出てきたんです。
おかず等、最初に食べて最後にこれを食べたのですが、食べる前までは、
なんかお腹も張って来たし、あーごはんかー、なんて思って食べたら、
え、ご飯てこんなおいしいのかと? ちと衝撃でした。これならそのままで十分。
強いて言うなら軽く塩をふるぐらいか。て感じでした。とにかく美味かった。
で、なんでまたそんなことを今日思ったかというと、昼ごはんコンビニで弁当を買って、
丼ものだったから、おかずとごはんで別に仕切られているんですが、ごはんの部分を
開けたときに臭いが、ご飯なのか、防腐剤なのかわからないけど、バックのご飯には
ありがちの臭い。それで、ふと、この間のご飯とは違うなあと、思ったんです。
以前、親戚の子供があれは、4.5歳ぐらいだったかな、男の子なんだけど、
まあ自分が食べたいのもあったし、みんな焼肉は好きだろうと、ちと値段高めのところに行ったんです。
そしたら、その子のお母さんがうちの子、肉好きじゃないのねと。家で出しても残すぐらいと。
言われて、まじかと思いつつも、いざ肉が来て、焼いて食べさせてあげたら、
な、な、なんと、パクパク食べるじゃないですか。2.3切ぐらいかなと思ったら、
と、と、止まらない。もうこっちが笑えるぐらい食べる、食べる。
そして何日か経った後、冗談半分で、そのお母さんから怒られました。
おいしい焼肉を覚えさせたから、不味い肉だと余計に食べなくなったと。
これって、どこにでもある話ですよね。自分も子供のころ、うにを食べたときに
こんなくそまずいの何がいいのかと思って、大人になって、カウンターの寿司やに
上司が誘ってくれて、うにを食べたら、もう、これなに、最高やんという感じ。
子供の時に食べたときの、うにはなんだったのかと。それから当然、うに好きになりましたね。
食が大事だと、テレビでもなんでもいってますが、何を食べるより、素材が大事なんだと
思います。野菜が身体によいといい、食べても甘みもなにも感じないものを食べるか、
ドレッシングも何もつけずに野菜そのものの甘みとかで食べられるものを食べるかで、
まるっきり違うんだと思います。
だから、量を食べるより、質を食べるほうが身体にもよいでしょう。
それにあれが、好きじゃない。これが食べれないというの、まずいものしか食べたことがない。
本当に、素の美味しいものを食べたことがないだけなんじゃないかと思います。
苦手な食べ物があったら、ぜひ良いものを食べてみてください。多分、好きになりますよ。
sorry,please forgive me,thank you,and love you.