この時期は
去年の時点で、冬の天気予報は、首都圏でもそれなりの雪が降るのではないかなんて言っていましたが、
蓋をあけてみれば、通勤等に影響する雪はほぼなかったのではないでしょうか?
逆に気温が20度を超すのも今の時点で普通になってきています。
そうなると、一番困るのが服装です。
とにかく、何を着て良いか判断しずらい。
昼に出かけて、日が沈まないうちに帰ってくるならまだいいですが、
朝早くとか、夜遅く帰ってくるとなると、まだ冬支度です。
では、こんな時期、治療院的にどんな症状が増えるか?
腰痛、ぎっくり腰です。
自分のところだけかわかりませんが、1年の間に2回は、必ずと言っていいほど、
来る方、来る方、腰痛ばっかりの時期があります。
それは春と秋、よく言われる、季節の変り目です。
日本は、四季というものがありますが、身体はおおまかに夏型、冬型の2つに分けられるいいます。
あるセミナーでは、春と秋はまだ気温的にも、どちらにも振れるから身体自体がどっちにして良いか
わからないから、腰痛症状がでるなんていうことも聞いたことがあります。
では暖かくなった今は、内臓で言うと、どこに負担がかかりやすいか?
それは腎臓です。
腎臓に負担がかかると、腰に関連する筋肉と関係があり、周辺の循環不足であったりと、
腰痛が出やすいという構造になります。
気温、気候が変わるだけで、身体には負担がかかるわけで、
その上、まだコロナがどうのと言われているので、余計に、疲れていると思うならしっかり睡眠をとってください。
また服装も、着すぎるのは注意して下さい。
着すぎて汗かいて、その汗が引かないで、寒くなれば単純に風邪も引いてしまいますからね。