睡眠薬 症例|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」

睡眠薬 症例|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」

  • 048-668-2800

    【受付】9:00~13:00/15:00~19:30
    ※木曜午前、日祝休み

048-668-2800

コラム

睡眠薬 症例

このブログを読んでいる方でも、寝れないという方が、少なからずいらっしゃるのでないでしょうか?

 

生きていくうえで、大事なのは、睡眠です。

 

寝れない、そういった症状があれば、

まずは、どんな方法でも良いから、まずは睡眠を取る、ということを優先してください。

 

例えば、眠剤など、薬を飲んで寝れるなら、それで良しです。

それで、少しでも寝れるようになればいいわけです。

 

ただ、薬を飲んでいること自体は、身体に良いわけではないので、

自分の仕事柄、薬に頼らない生活にもって行けたら最高だと思います。

 

 

症例です

 

患者さんで、眠剤を飲んで、何年にもなる方がいます。

 

何か月か前までは、ベルソムラという薬を飲んでいました。

当時は、副作用がどうのというのが聞かれなかったから、普通に処方されていたのでしょう。

 

(自分は医者ではないので、ベルソムラが良い、悪いなんていうのは言える立場ではないので、

あくまで、患者さんが話されたことを書いています)

 

その後、この薬の副作用があるというので、レンドルミンという薬を処方されました。

 

しかし、その患者さんは、ベルソムラをずっと飲んでいたので、レンドルミンを飲んでも

全く効かないといい、結局は、良くないとわかっていても、寝れるというので

ベルソムラを飲み続けていました。

 

患者さんの例だと、副作用は朝起きてもぼっーとしたまんまで、自分が体調が悪いのかなんだかわからない。

 

そして依存度が強いという2つでした。

 

特に依存度が強いというのは、難しい問題です。

要は薬を飲むことを止めたいと思っていても、止められないということですからね。

そして、飲まないことが、不安を煽るので余計に寝れない。

 

 

そんな方が、治療していくうちに、1カ月間、何も飲まなくて寝れるようになりました。

 

これもご本人が言っていましたが、薬を飲めば寝れる。ただ長い時間寝れるというのはではなく、

ある時間で目が覚めてしまう。

 

けど、今は薬を飲まないことで、長い時間寝れるようになった。と話してました。

またこの患者さんから、飲むことが逆に睡眠を妨げていたのかなと

あれほど、薬に頼っていた方が話していたのが、驚きでした。

 

 

ずっと眠剤を飲んでいた方が、薬を飲むのを控えるというのは、かなり勇気がいることでしょう。

まして、仕事をしたり、育児したりと、となれば、余計にだと思います。

 

冒頭でも書きましたが、生きていくうえで大事なことは睡眠ですから。

 

ただ、薬以外でも、改善できる方法はあるというのを、知っていただければ幸いです

 

ページトップへ戻る