子育て
今回は医学書に載っていることを書いていきます。
痛みと経験の意味付けという点です。
どんな内容かと言うと、子供が転んだときに、親が過剰に反応すると、
子供は大きな怪我をしてしまったと判断するそうです。
このため、非常に痛く感じて大泣きしたりするということです。
逆に同じように転んでも、親が動じなかった場合、子供はたいした怪我ではないと意味付けをして
痛みもそれほど感じないということがあるそうです。
小さいときにこれらの経験が、その人が大人になった後も、痛みの解釈に大きな影響を与えることが
考えらるそうです。
ということで、親が過剰にというのは、良い影響がある場合もあるかもしれませんが、
痛みという部分では、良い影響は与えないということです。
大人になっても、痛みに敏感な方は、もしかしたら幼少期に関係があるかもしれません。
どんなときでも、ほどほどが良いのでしょうね。