こんなことも大事ではないかと
患者さんの知人で、旦那さんから年のせいでちょっとボケてきたから、病院に行ってこいと言われて、
薬を毎日に飲んでいる奥さんがいるという話を聞きました。
日本はまだ認可がおりてないけど、認知に効く薬が海外ではあると言う話を聞きます。
どんな方にも効くならそれは、それで凄い薬だと思いますが、
副作用とか、そういったものはどうなんだろう?
本題は、
自分ならこういう方法で、認知予防できるのではないかと思うところがあります。
それは何かというと、
五感を鍛えるです。
まず、五感って何かというと、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、です。
年とともに、外に出るのもおっくになるでしょう。
そうなると、この五感も働くなるというか、鈍くなってくると思います。
けど、外に出ることで、陽に浴びて、周り危険から自分を守るために視覚、聴覚などが働き
また外に出ることで、家の中にある匂いなども違うことに気が付いたり、などなど。
よく食事を作るのもボケ防止なんていいますが、これだって、五感を思いっきり使っていますよね。
これらも、若い人たちからすれば、当たり前のことです。
けど、年ともに、その当たり前が当たり前と認識できなくなってきます。
認識できないというのは、薬に頼ることです。
なんでも、薬飲めばではなく、あれっと思ったら、その時からでも遅くないから、
自分でできることはやってみる、
そしてすぐに諦めない。
ということで、日々の当たり前を、もっと注意深く五感を使って
予防できることは、自分で試してみるのはどうでしょうか?