シンプルな話 腰編|さいたま市北区の整体「いちまつ整骨院」

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コラム

シンプルな話 腰編

今回は腰です。

 

みなさん、腰痛になりやすい姿勢といえば、座っているより立ってるほうが

腰に悪いように思ってないですか?

そう思っていた方、今日から見方が少し変わりますよ。

 

まずは下の図をみてください。

 

姿勢と椎間板の内圧(腰の負担)の関係 出典:Nachemson.1976

 

立っているときが基準になります。

図でいうと、立位と書かれいる部分です。

 

見てお分かりだと思いますが、立位と書かれているところから、

左にいけば、腰の負担は軽くなり、右に行くほど腰の負担が重くなるということです。

 

え?  立っているときより、座っている方が腰にかかる負担は大きいの?

 

そうなんです。これは実証されている話なんです。

 

治療院あるあるですが、座り仕事なのに、ぎっくり腰なんていう方が多いんです。

よく聞くのは、重いものを持った時にというのを聞いたことがあるでしょう。

もちろん、それもあるけど、こういうこともあるんです。

 

一番右の姿勢は、例えば、座りながら、床に置いてあるものを取るときとか、

椅子に座って介護、介助などしたりとか、

とにかく、座りながら何々をするというのは、一番良くないです。

 

 

ということで、座ることは楽ですが、座っているから腰に負担がないというのは、理解されたと思います。

そして、座るということでも、細かく言えば、

 

座り方次第で、さらに腰に負担がかかりやすくなります

 

データでは、日本人は座っている時間が長い傾向で、そして10人に1人は腰痛があると言われている現代で、

まずはこういう所から意識を変えてみてはいかがでしょうか。

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