汗
いつの間にか、8月も終わって、9月に入っています。
8月が終わるとなんか個人的には、日はだんだんと短くなるし、寂しさを感じます。
いくら暑くても、青い空、青い海が恋しい。
今日の1枚。
こんな空を見ると、まだ夏だなあなんて、せめて9月いっぱい続いて欲しいなんて感じます。
個人的には、こんな悠長なことを言ってますが、暑い方が苦手な方は、もう十分でしょうね。
話は変わますが、西日本の方面は、台風10号で甚大な被害がでないことを願います。
今日は新潟の方は、40度と聞きました。
何回も言いますが、熱中症気をつけてください。
気をつけてというのは、簡単なんで、今日は少し詳しく。
不感蒸泄という言葉をきいたことがあるでしょうか?
簡単にどういう意味かというと、目に見えない蒸気が常時、身体からでているということです。
顔から汗が流れれば、すぐわかるでしょうけど、
目に見えない汗が、でているというのは、視覚的にも、わかりずらいと思います。
そうなんだと、理解して頂ければ、喉が渇いていないから、水分は大丈夫と思ってしまうのは危険ということです。
まして、この暑さですからね。
冷え性の患者さんには、こんな話をします。
靴下を履いて寝ているのであれば、止めてくださいと。
その理由は、上記に述べたことです。
布団をかぶって、靴下をはいていれば、多少なりにも不感蒸泄があるわけです。
そもそも汗をかく理由の一つは、汗をかくことで、身体を冷やすという機能があるわけです。
ですから、寒いからといって、靴下履いていても、目に見えない汗をかいているのであれば、
逆に足を冷やしてしまうということなんです。
病気を作らないためには、
飲めばトイレにいきたくなるでしょうけど、何回も行ったっていいじゃないですか?
身体の6割から7割は水分ですからね。
どれだけ水分が大事なのかは、お分かりになると思います。
ある現場では、水分を多くとることで、認知が良くなったとというケースさえあります。
血液からなにから、循環が悪くなれば、病気の元を作ってしまいますので、
水ばかりでなく、水以外の栄養の元となるものも、しっかり飲んでください。