過去の経験談 part2
前回の続きです。
さて塗り薬(ステロイド剤)には、何種類もあるということです。
もちろん、注射でステロイドなどもありますからね。
だから、ステロイド剤は、一括りにはできないということです。
あと、これが良いか、悪いかと言えば、これはなんとも言えません。
理由はこんな感じです。
何かしら、症状が出たときに、
炎症など抑えるのには、ステロイドは効果があります。
特に、ひどくなる前に、適切な処置をすれば、効果は高いんじゃないかと思います。
ただ、個人的には、長期の使用は身体にとっては、悪いと思います。(ステロイド剤に限らない)
長期的に使って身体に負担が全くかからないというのは考えられないからです。
これは、逆に知っておいたほうがいいと思います。
理想はステロイド剤を使っても、短期で効果がでてくれて、使用もその時だけというのがいいでしょう。
早く、良くなってくれるのなら、御の字ですからね。
再度、使用頻度が長引けば長引くほど、リスクは高くなると思います。
また、ずっと使い続けても、良くならないのなら、ステロイド頼りでなく、
私生活からもう一度、見直すことも大事だと思います。
しっかり睡眠とれているのか、人口甘味料など多く使っているものを毎日食べていないかとか、
余談ですが、自分の場合は、痒くてイライラしているときにチョコ類(糖分なんて食べすぎると、余計に痒みが増しました。
良くなっても、またこんなことでぶり返しみたいな感じでした。
ということで、良くも悪くも、使い方次第と、タイミングなどの問題だと思います。
今回はここまでです。
次回は、ステロイドのデメリット(副反応)について書いていきます。