過去の経験談 part3
第3談です。
さて副反応についてですが、自分の場合は、塗り薬を長期使用してたら、皮膚の層が薄くなったと言えばいいのかな、
どういうことかと言うと、普通であれば、皮膚をそんな強く搔かなくても、ひっかき傷はできないと思います。
また出来たとしてもある程度経つと、消えてしまうというか。
それが塗り薬を長い年月使っていると、ちょっと掻いただけでもひっかき傷ができるようになりました。
とにかく、肌が弱くなった、ちょっとしたことでも何かしら肌に後が残るようになると言えばいいんですかね。
少し強く掻いて、かさぶたになることもありました。
そしてその傷跡もきれいになるまで思った以上に時間がかかるということです。
全ての塗り薬がそうなるとはわからないですが、自分が使ってものに関してはそういうことがありました。
自分の症状が酷かったので、強い薬を長く使っていたから余計にだと思います。
これが個人的に、わかりやすい副反応でした。
何十年たった今では、皮膚も生まれ変わるので、当時から比べれば、丈夫にはなったと思います。
後は、人それぞれ副反応の出方は違うのではと思います。
もしかしたら、呼吸器系とか、内科的にとか、気になるかもしれません。
とにかく、ステロイド剤の長期使用は、何かしら、影響があると思っていた方が良いと思います。
では、効果はどうだったか?
自分の場合は、塗り薬だけでは治らなかったということです。
今回はここまでにしときます。
次回は何が劇的に良くなったかを書いていきます。