読んでいる方は、少し飽きてきてませんか?

もう少しだけお付き合いくださいませ。

今日は、皮膚の症状が劇的に変化したのは、何だったかというと、書いていきます。

先に結論です。

それは内服薬でした。

症状が一進一退だったというのもあり、ずっと通っていた医院から、大学病院を紹介されました。

そこで、出されたものが内服薬でした。

塗り薬は、痒くなったときにはというぐらいの扱いでした。

ちょっとステロイドという話から逸れていってしまうと思いますが、

経験談なので書いていきます。

どんな内服薬が出されたかというと、免疫抑制剤と言われるものでした。

その時、初めてこの言葉を聞きました。

ん? 免疫を抑制しちゃうの?  なんだそれー、と。

その時は、月１回の通院でした。

その都度、血液検査をします。

免疫抑制剤だから、数値に異常がでればストップがかかるからです。

そして、数値に関係なく、この薬の使用期間も決められていました。

裏を返せば、それだけリスクがある薬ということでしょう。

単純に言えば、風邪など感染症には気をつけなくてならないということです。

普段より、簡単に、病気をもらいやすいんです。

もし今なら、コロナの関係で、処方するのはかなりのリスクがありますね。

単純に言えば、コロナにかかりやすい身体になってしまいます。

初めてこれをもらった時には、こんなんで良くなるんかなと、めちゃ不安でした。

ところが、これがとにかく、自分には効果大でした。

あれだけ酷かった症状が、目に見えて改善していきました。

本当に嘘のようにという感じで。

飲んでいた期間が、３.４か月ぐらいだったかな。

あと、余談ですが、その時の薬代がめちゃ高かった。

万円はしました。今ではどうかわかりません。

後発薬などでていれば、値段はもちろん下がっているでしょうからね。

こんな感じで、湿疹が良くなるまでとにかく、とにかく長い期間でした。

今でも、たまに痒みがあるときもあるし、いまだに塗り薬を使うこともあります。

たぶん、その時その時の体調などの変化によってちょっとした痒みというのは、

自分の場合は、ずっと付き合っていくことかもしれません。

ただ、以前のような人に見せらないぐらいというのはなくなりました。

次回が最後、まとめになります。